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あれから一年 [その他]

東関東大震災から1年・・・。

あの日、我が家の辺りも停電し、近場ゆえにラジオやワンセグからも情報はなく、いつ復旧するのかわからない闇の中でたまたま家にいた息子と、このまま長時間停電したままだったらどうするか、と対策を考えていました。

結果、地震から6時間ほどの後、夜9時頃に復旧しましたが・・・。

昨日、近所の大きなお寺では一周忌法要が行われ、読経の聞こえる中での武術練習でしたが、法要終わり頃、突然響き渡った太鼓の音!

地元の和太鼓演奏グループだったようですが、鎮魂というより怒りの響のように聞こえ、何とも違和感がありました。

違和感ついでに、練習後入った中華料理屋さんでは、14時43分くらいから「君が代」が流れ始め・・・。

私は別に君が代反対論者ではありませんが、「その時間」を想起させるためになぜ君が代?という違和感はぬぐえませんでした。


一瞬にして奪われた2万人近いいのちと、その人達に繋がる方達の想いを考えるとなんとも言葉が出ません。


自分に何ができるか、と考えても時間的、物理的に何もできない・・・というか、それを理由に何もしようとしない自分の性格があるのかもしれない・・・。

何もできないもどかしさとか、無力感とか、祈ることしかできないとか、言葉にしてみたところでそれは単なる上っ面のことでしかない・・・。

一方で黙って行動を起こす人もいる・・・。

この1年を想い、人間というものを想い、自分というものを考えた一日でした。


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トキが翔ける [その他]

日本産が絶滅寸前になり、中国産を持ち込んで増殖を計ろうとされるトキ。

正直なところ、完全に同じ種とはいえ、日本と中国という違う生息地に棲み、自分の意思で移動するのではない、人間の思惑で日本で繁殖させようとすること、今の私個人はいかがなものか・・と思ってしまいます。

若かりし頃、自然保護的思想に傾倒していた頃なら、手放しで素晴らしい試み!と思っていたかもしれません。

しかし年を経て人生経験も多少は積み、世の無常も少しは知った今、トキがさまざまな理由から日本での生存ができなくなったこともある意味自然の流れではないか・・・などと思うようになりました。

同じく絶滅寸前になりながらも、奇跡的に生息数を回復しつつある種にアホウドリがいます。

アホウドリは鳥島というある意味隔絶された環境だったため、保護側の出入りも限られて、保護のために船頭が多くなりすぎるという自体も避けられたように思います。

それに対してトキは注目も集め、捕獲飼育もなされ、ある意味過保護にもなりながら、絶滅への道をたどったような気がします。

中国から連れてこられて放鳥されたトキたち・・・なぜかメスだけが本州に渡ったりまた戻ったりをしているようです。

佐渡からメスが皆本州に行ってしまったときの、保護側のコメントに失礼ながら笑ってしまいました。

「餌も充分あるし、安全にも配慮しているのになぜ行ってしまったのか。捕獲して連れ戻してほしい・・・。」

そんな、あなた、翼があるのに無理でしょ!

トキたち、自由に、気の向くままに大空を翔けてほしい。

できることなら、中国に帰ってもいいんだよ。


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タグ:トキ
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クリスマスに想う・・・ [その他]

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昨夜はクリスマス・イブ・・・カトリック信徒の私は教会の夜ミサで聖書朗読担当でした。

見るといつものクリスマス・ミサよりも人が多いような雰囲気・・・この日は毎年信者でない人もたくさんミサに来ます。

やはりクリスマスというと、聖歌が唄われ、キャンドルに灯が燈される、教会ならではの雰囲気を味わいたい人も多いのでしょう。

ミサ後のパーティーに残った人も、いつもより多かったようです。

この不況の世の中、先行きが見えない中で、少しでも希望を求めて教会を訪れる人もあるでしょう。


そういえば、救世軍の社会鍋に入れられる寄付金がいつもの年よりも多いと、新聞記事にありました。

貧しい人たちも貧しいなりに、もっと困っている人たちを助けたいという気持ちも見られるとか。


世の中が不景気になり、社会情勢が不安定になると、治安の悪化も心配されます。

でもそれ以上に、人と人とが助け合う、暖かい気持ちが広がれば、どんなにすばらしいことでしょう!

今は明日に希望がもてない人たちにも、良いクリスマス、新年が訪れますように!

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「母親」という生き物・・・2 [その他]

だいぶ以前に【「母親」という生き物】という記事を書きました。

それに関連する、ちょっと面白い本を読みました。

信田さよ子著『母が重くてたまらない~墓守娘の嘆き』(検索はサイドバーのAmazonからどうぞ)です。

世の中には母に呑みこまれてもがいている女性がなんと多いことか・・・あらためて感じました。

本には娘のためを思って(実は自己愛の裏返し?)という大前提で、一見自分を犠牲にしても娘に尽くすような母と、そこから脱しようとしては罪悪感にとらわれる娘の姿がいくつもの事例を挙げて語られています。

進学・就職・結婚・介護・・・どこまでもついてくる母と、NOと言えない娘・・・。

ここに特有なのは娘が感じる罪悪感です。

「お母さんを見放すのではないか」という罪悪感、「お母さんがこんなにしてくれるのに反抗する私」という罪悪感・・・。

かつて私もそうでした・・・。

この本に書かれていることがとてもよく理解できます。

ではどうすればいいのか・・・というところでとても腑に落ちたこと・・・それは、自分を呑みこんできた母へのなんとも言えない感情が怒りであると気づいたとき、その怒りを母にぶつけようとしなくていい、ということ。

自分が気づいた怒りを相手にぶつけたいのはとてもよくわかるが、まずは怒りを自覚できて良かったことを誉め、それを母に理解してもラおうなどとは思わないこと・・・と筆者は語ります。

そんなことを母親は今更理解などせず、かえって自分が傷つくだけ・・・まさにそのとおりだと思います。

でも母親に対してイヤだと思ったことはNOと言ってみる・・・そんなことで母は傷つかない・・・納得です。


実の母親と何のわだかまりもなく楽しく暮らす女性が大半で、そうした人からは想像もつかない、むしろおかしいと思われるかもしれませんが、実際母との間になんとも言えない感情を抱えた女性も数多くいます。

「母もの」に悩む女性に一読をお薦めしたい、明解な本でした。

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わくわくしたこと・・・ [その他]

不謹慎かもしれませんが、日曜日の新聞に載っていた「鳥インフルエンザ」の感染経路に関する記事にわくわくしてしまいました。

4月頃、秋田県と北海道で、鳥インフルエンザに感染して死んだハクチョウが発見されました。
型が同じということは、ハクチョウの渡り経路を考えれば極めて納得のいくことでした。

私はかつて、動物調査、それも特に野鳥の調査に携わっていたことがあります。

ですから鳥インフルエンザウィルスの運び屋が野鳥という説には非常に興味があります。

新聞記事によれば・・・。

繁殖地のシベリアから越冬のため、10月~12月にかけて日本に渡ってくるハクチョウ。
ウィルスに感染すれば数日で死ぬことから、日本に来る前の感染ならば冬の間にもっとハクチョウの死骸が発見されたはず・・・。

ハクチョウが4月に日本に来ることはないから、海外での感染とは考えにくい。(個人的見解・・・日本より南で越冬していたハクチョウはいないのか?それが感染してきたということはないか?

では日本国内でハクチョウにインフルエンザをうつしたのは誰か?

強毒性ウィルスが発見されている中国からのカモか?

あるいは韓国か?
しかし韓国から日本へのカモ渡りルートは確認されていない・・・。

それとも捕食者のハチクマ(大型のタカ)か・・・これは韓国からも渡ってくる・・・。


結論は出ないものの、こうしてさまざまなデータと可能性をあげ、ひとつずつ検証している記事はヘタな推理小説よりも面白く、読んでいて興奮しました。

鳥インフルエンザの流行を考えたらそんなことを言ってはいられませんが、実に面白い!

ウィルスの型の変異は?国境もなく、自由に行き来している野鳥からどうやって感染をくいとめられるのか?
今まで浮世離れした研究のように思えていた鳥の渡りルート解明が、ようやく役に立つのか?

そういえばかつて、カモによる(食中毒の)ボツリヌス菌伝播が、一部の研究者には話題になっていたことがあります。

私も最近では鳥の業界からもすっかり遠ざかっていますが、こういった記事を読んだりすると、思わず血が騒ぎます。


研究者のモチベーションは、もしかしたらこんなワクワク感からもくるのかもしれない・・・そんなことを思いました。

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ミャンマー、中国・・・ [その他]

ミャンマーのサイクロン被害が気になっていたところに、立て続けに中国での地震・・・。

軍事政権国家のミャンマーと、民主化が進んでいるとはいえまだまだ未知の大国中国・・・。

どちらも被害の正しい情報が伝わってこず、救援の手も届きにくいようです。

どれほどの人が亡くなり、どれほどの人が行方不明になっているのでしょうか・・・。

私たちに何ができるのか、実際に行動することができなければ何をすれば良いのか・・・。


片や、夕張支援の役に立てば・・・ということらしいですが、2個250万円で競り落とされた夕張メロン・・・。

あまりのギャップに語る言葉もありません。


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【羨望】というタイトルの絵 [その他]

私の家に1枚の油絵があります。

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タイトルは【羨望】。
作者は大根田 真(おおねた まこと)氏、私が10年来応援している洋画家です。


絵に描かれているのは銀河が浮かぶ夜空と、泡の立つシャンペングラスという、幻想的なものです。

この絵を見たとき、ある話を思い出しました。

もう10年位前、あるドラマでみた1シーンの台詞です。

「シャンペングラスには実は小さなキズがついている。 そのキズがあるからこそ、グラスからきれいな泡が立ちのぼる。 無駄なもの、欠点のように思えるキズにも、実は意味がある・・・。」

正確には覚えていませんが、こんな内容だったと思います。

ちょうどカトリックの信徒になるために勉強をしていた頃で、いろいろなことに感性が敏感になっていた私の心にとても響きました。

人間も同じではないでしょうか。

キズや欠点のように思えてもそこには意味がある・・・そこから光るものが生まれれば、それも個性・・・。

もちろん開き直るのではなく、そこには謙虚に思う気持ちと、自分を本当の意味でありのままに受容していることが必要でしょう。

キズを排除すべきものとしてみるだけでなく、きれいな泡を生み出すためのもの、と捉えられれば何かが変わるかもしれません。


大根田氏は、若い頃から夢を追い続け、それをひとつずつかなえながら、さらに大きな夢を追っている人です。

彼の絵が、人々の心を癒し、夢や希望を与えられるものになりますように!

大根田 真 作品集 http://www.m-ohneta.com/

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☆ もうすぐ50000アクセス! ☆ [その他]

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ブログを始めて2年ちょっと。

記事数140!

もうすぐ50000アクセスに行きそうです!

ページアクセス数なので、実際どのくらいの方が見てくださっているかわかりませんが、最近のアクセス解析を見ると、多い日では80人以上いらしてくださるようです。


これまで読んでくださった皆さま、ありがとうございます!


ブログランキングも、マメにアップしているとコンスタントに上昇、応援ありがとうございます!

個人的な日常よりは、ちょっと役にたつようなことや、時には旅行記なども交えてボチボチ書いていきますので、これからもよろしくお願いいたします!


でも50000アクセス目の方を特定できないのは残念!

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カチンときたこと [その他]

街にあふれる新入社員らしき人たちを見て、ふと思い出しました。

2月頃、職場に銀行の営業の人が来ました。
あの時点でおそらく入社1年目くらいだったのではないでしょうか。

私の職場の責任者に会いたいといって訪ねてきました。
責任者は会議中でその後もすぐ出かけるからとりつげない旨伝えると彼は、明らかにガッカリ(ちょっとうんざりにも見えた・・・)した様子で、「これで3回目なんですよ」と言ったのです。

そのとき私は軽くカチンと来ました。
(営業クン、歩くのも仕事じゃないの?足で稼ぎなよ・・・。それにアポナシですぐ会えるなんて無理でしょ!)という心の声を抑えて私は営業笑顔で、「それは申し訳ありませんね。でもアポナシではまず無理ですから、電話をいただいてからの方が・・・」と言いました。

すると彼は嬉しそうに「ホントですか!ありがとうございますっ!」と飛んで帰り、早速30分も経たないうちに電話してきました。
当然責任者は会議を終えて出かけてしまっていたのでまたも空振り。

それからも、私以外が担当していたときに数回電話をしてきたようですが、運悪くアポはとれないまま・・・。
数日後、再び私が電話を受けました。

そのとき、私が「ピンポイントで申し訳ないが、11:40から10分くらいならつかまるかもしれない、あとは午後1時半以降に」と言うと、営業の彼氏、なんと
こちらも客商売なので、その時間にかけられるかわかりませんがやってみます」と言ったのです!

カチンときました。
これは言ってはならない一言ではないでしょうか?

この一言、私には「お客はあなただけではない」と言っているように受け取れました。
銀行のことですからウチだけがお客でないのはわかりきっていますし、当然のこと。
もっともっと上得意もいてあたりまえです。

でも、客商売だからこそ、今は「私とあなた」の関係であり、今対応している相手を大切にしなければならないと思うのです。
私もよその営業クンを教育するほど優しいオバサンじゃないので、何も言いませんでしたが・・・。

彼氏、頑張ってそのピンポイントから2分くらいずれてかけてきましたが、やはり空振り・・・そして「この時間にと言われたのでかけました」と。(私は確実につかまえられるとは言いませんでしたが・・・)

ウチの責任者にその旨伝えると、「あぁ、彼はこの間、4時にかけてくれと言ったのに40分くらい過ぎてからかけてきたからもういい」

気の毒な営業クンも相手が悪かったかもしれないけれど、ちょっと勉強不足じゃないのかなぁ・・・と思った出来事でした。

その後、少なくとも私は彼に応対していませんが、あきらめたのか、ほかの支店に変わったのか・・・。

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女性の品格!? [その他]

『女性の品格』という本が巷の話題になっています。
…が、私の周りではあまり芳しい感想が聞かれません。
「当り前のことが書いてあるだけ」という意見が大勢。

読まなければ批判もできないのでざっと目を通しましたが…確かに当り前の常識的なこと、女性だけでなく社会人として必要なことがほとんどで、「品格」というほどのものじゃないのでは?というのが率直な感想です。

しかし…だからこそ、読んでいると、当たり前のことばっかり、わかっちゃいるけどできていない、今更言われたくないができていない、とムカついてくる(こんな言葉も品格が落ちるのでしょう)ような気がします。

当たり前のことを淡々とこなしていくことは、実はとても難しいことです。例えばこの本にもある礼状を書くこともそうです。
なんて書こう、書き出しはどうしよう、うまく書かなければ…などと思っているうちにあっという間に日は経って、期を逸してしまいます。
私などその積み重ね…とても品格のある生き方をしているとは思えません。

要は、小さなことでもなおざりにせず、意識的にこなしていくことが大事なのでしょう。
それができれば苦労はしないんですけどね…。

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新年 [その他]

昨年はいろいろなことがありました。

生きていること、日々穏やかに平凡に過ぎてゆくことが幸せなことだと実感します。

さて年の初めに「今年はああしよう、こうしよう」と計画を立てても3日坊主で終わってしまうのは世界共通のようで、英語でも「新年の計画のように・・・」(原文は忘れました)というような言い方を目にしたことがあります。

だからといって何も考えないのも逃げのようですし、計画に縛られても動きがとれない・・・難しいものです。

今年の目標・・・何年も前から引き続き、シンプルに暮らすこと。

それから物事を一面だけから捉えるのではなく、多面的に見られるようにしたいと思います。
人のこともそうです。
この人はこう、と決めつけるのではなく、別な面、いろいろな面を見られたら、その人の魅力がもっと見えてくると思います。

これは自分に対してもそう・・・ある一面だけで私という人間を決めないでほしい・・・と思います。

首都高の景色が私は結構好きなのですが、右に見えていたビルがちょっと走ると左になったり、今度は正面にきたり、道のカーブによっていろいろな見え方をします。

        

不思議なようであたりまえですが、面白いと思います。

        

人生も右に左にカーブしながら、いろいろな景色を楽しみながら目標を目指せたらいいな、と思います。

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人生は明るく [その他]

昨夕、何気なく見ていたニュースの特集で、北朝鮮の少女ロックバンドのことを取り上げていました。

途中から見たので詳しい経緯はわかりませんが、日本の元ロックバンドメンバー(爆風スランプのファンキー末吉さん)が北朝鮮で少女達にロックを教えているのです。

ドラムのたたき方もなかなかなものなら、ギターテクニックなどはファンキー末吉さんもビックリして褒めちぎるほど。

顔立ちが今の日本の同世代には見られないほどあどけないものの、メイクや衣装で飾ったら北朝鮮の少女ロックバンドとは思えないノリです。
表情も楽しそう。

ただ、インタビューで感想を求められると、「ほかの国の音楽を知ることができてよかった」とか、「科学者になりたい」とか、とても優等生的。

このあたりが、あぁ、やっぱり・・・と感じました。
本音を聞きたいものです。

「科学者になりたい」といった子はギターテクが抜群で、ファンキー末吉さんは本当に心からといった感じで「あ~もったいない!あのテクニックは世界にも通用するよ!」。

未知の部分が多すぎて、どこまでが本当でどこまでが作られたものなのかわからない北朝鮮ですが、日本の同じ世代の女の子達と共通するものはあるはずです。
ここでロックに出会ったこの少女達は、北朝鮮の中では特殊かもしれないし、恵まれているのかもしれません。
本当のところはどうなのかわかりませんが・・・。

良い音楽に出会って身体で感動を覚え、身体で表現する・・・。

好きなものを本音で語る。

やはり人生は明るくなきゃ!

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未来はあるのか [その他]

ドキッとしましたか?

怖い話ではありません。

今、ここにいて、未来というものは存在しているのだろうか・・・ということです。
未来という言葉はありますが、その未来の出来事が「今」、存在しているわけではありません。

これから起こる未来の出来事はまだどこにも存在していない・・・一瞬一瞬未来が訪れている・・・今こうしている次の瞬間が、一瞬前から見れば未来。

過去も同じ。

過去に起こったことは、記憶の中や記録やその出来事による痕跡としては残っているけれど、出来事そのものは「今」は存在していない。
どんなに変えようとしても、戻すことも変えることもできない。

こう考えると、まさに人は 【今、ここ】 に存在している、ということがよくわかります。

過ぎ去った過去にとらわれて後ろ髪引かれ、まだ見ぬ未来を不安に思いながら招きよせ、地に足をつけていない、漂うような姿を描いたのが、日本古来の「長い髪で手を前にたらし、足がない」幽霊の姿だそうです。

変えられない過去を悔やんだり、わかっていない未来を思い煩うのではなく、【今、ここ】に生きていることをしっかり受けとめ、地に足をつけて生きることが、健全に生きることなのでしょう。

とはいえ、ついつい過去を振り返ったり明日の心配をしてしまうのですが・・・それも人間なのでしょう。

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時の流れ・・・ [その他]

小学校時代の同級生、数人と会いました。

40年ぶりなのにすぐわかった!変わってな~い!という男性もいたり・・・。

ずっと仲が良かった友人とはあたりまえに付き合いが続いているわけですが、不思議なのは、あの頃どことなく距離をおいていた女性と、今は屈託なく話せること。

よく考えてみると、その頃苦手(?)というか、距離をおいていたのは、物事をはっきり言い、裏表がなく、ちょっと強い女の子達でした。
バリアを張り続けていた私は、本質をついてくる彼女達が怖かったのかもしれません。

今話してみると、さっぱりしていて飾らず、気持ちの良い人たち。

こだわりなく話せるようになったのは、私のバリアがはずれ、自分を出せるようになったからかもしれない。

時の流れで変わってくるものもあるんですね。

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優先順位 [その他]

世の中には、物事に優先順位をつけるのが得意な人と、そうでない人がいるように思われます。

私は後者の方・・・。
よく夫に怒られます。
「どっちが大事なんだ!!」と・・・。

私にとってはどっちも大事・・・。(これは全く理解してもらえない・・・)
今しているこれをもう少し続けたい・・・今はこれにエネルギーを向けたい・・・今は・・・そうすると家の片づけが後回しになったり、帰宅時間が予定をちょっと過ぎたり・・・。

優先順位をつけることが得意だったり、優先する価値観が私と違っていたりすると、これは赦しがたいことなんですね・・・。

物事を後回しにしがちな人は、優先順位をつけるのがヘタだから・・・と言われます。
先にするべきことをして、後からゆっくり好きなことをすればいい・・・その通り!
夫が言うのもこれです。

夫曰く「自分はバイクが好きだけど、今は忙しくて時間がないから乗るのもいじるのも我慢している」

【でももっと年取ったら、ブランクもあるし、体力的にも技術的にも乗れないんじゃない?(言葉にはしません、私の心の声です)】

私は逆。
今、やりたいというエネルギーがあるときにやりたい。

若いお母さんが、子どもが小さい間何もできなくて焦る気持ち、よくわかります。
子どもが大きくなる頃には気力もエネルギーもなくなるかもしれない・・・。
子どもと仕事とどっちが大事?・・・どっちも大事・・・と言いたいでしょうね。

天秤にかけようのない、大切なこともあるかもしれない・・・。
もしかしたら私はそれにも優先順位がつけられない、未熟者かもしれない。
優先順位をつけ、やりたいことを後回しにして、やるべきことをする・・・それが大人なのかもしれません。

よく、好きなものを先に食べるのは子どもっぽい人、と言われますね。
食べるものに関しては、私は好きなものが後ですが・・・。

子どもの頃、ほしい、とか、やりたい、とかいうことを「大きくになったらね」と言われて結局叶わなかった、そんな成育史も影響を与えているのかも・・・と思いました。

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