思うこと

私は「生き甲斐支援」というスタンスでカウンセリングマインドを普及するNPOに関わっています。

人と何かをするのが苦手な私ですが、仲間に支えられ、いや引っ張られてなんとか理事をやっています。

普及活動がメインのNPOですが、最近個人的に思うことがあります。


私はNPOとして勉強会をしたりというより、身近な人の話をコツコツ聴くのが向いているのかと。

普段の生活の中で、人は話を聴いてほしいということが多々あります。

家族や親しい友人には言いたくないとか、話す相手がいないとか、わざわざカウンセリングをしてもらうほどではないとか。


そんな時、利害がなく、適度な距離のある私のような者が近くにいると・・・。

雑談のように話をしながら想いを吐き出し、聴いてもらえて良かった、楽になった、と言われる・・・。

NPOの趣旨の中にもある「暮らしの中のカウンセラー」がやはり私の役割なんだろうか・・・。

お金には全くなりません。

なのでNPO活動に貢献はあまりしていない（笑）。


でもこんな風に身近な人の役に立てるのもいいんだろうな･･･と思う今日この頃なんです。

しかし、カウンセラーとかセラピストとかって、なんか自分では名乗りにくくって・・・こういう商売の呼び方、他に何かないですかね。




NPO　CULL カリタス カウンセリング学会をよろしく！
私たちの活動に興味をもってくださった方は、ぜひサポーター（賛助会員）に！
http://www.npocull.org/

コメント 2

いやぁ…すごいことです。

わたくし、人の悩みごとなど聴いたら、

変に共感…？　「共感」というと語弊がありますが、

影響を受けてしまって、

精神的にまいってしまうんじゃないか…

…と思うんですよねぇ…

by トニー (2012-01-11 21:56) 

トニーさん、そうですね・・・自分のことのように背負いこんでしまう人は聴き師には向かないと思います。そういう人って、優しい方なんですよ～！人の話を聴くには、言い方は変ですがどこか醒めてないと・・・。
by michaela (2012-01-17 20:23)