グレーゾーンを広げる [総合]
0か100、白か黒、どちらかにしか決められないと、生きにくくなってしまいます。
子どものうちはそれで済んでも、大人になるにつれ、あきらめることを覚えたり、妥協したり、手放したりしながら、まぁいいか、と折り合いをつけられるグレーゾーンができてきます。
でも、大人になってもそのグレーゾーンが狭いと、周りと摩擦があったり、妥協できなくて辛い思いをしたり、結果的に社会にうまく適応できないこともあったりします。
生真面目でストレートな人、物事に真剣に取り組む人こそ、こんな思いをすることが多いのは皮肉なことです。
いいかげんな人はかえってこんな思いはしません。
だから、ある意味「好い加減さ」を覚えて、「ねばならない」をゆるめ、グレーゾーンを広げていくことが、健康のもとだったりします。
たとえば掃除をするのも、一気に全部きれいにして疲れ果ててしまうのではなく、今日はここまでにしておこう、と途中までにしたり。
完璧に仕上げられれば越したことはないけれど、今日はここまでできたからまぁいいか、と折り合いをつけたり。
時にはどうしてもできない、力量以上のことに執着するのではなく、あきらめるというよりは手放したり・・・。
そんな風にできるようになると、生きることがもう少し楽に、楽しくなるかもしれません。
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おはようございます。
すごい!
目からうろこです。
グレーゾーンが狭いからしんどくなってしまうのね。
ワタクシ、几帳面ではないけれど、グレーゾーンが狭いから、どうしても許せなくなってしまうことが多くなってしまうのね。
朝から良いこと聞きました♪
by たっつみぃ (2010-03-10 07:09)
たっつみぃさん、おはようございます。そんなに喜んでいただけて嬉しいです^^
私は「好い加減」が本当の「いいかげん」になりつつありますが^^;
by michaela (2010-03-10 08:28)
ちょうどそんなこと考えていたので、びっくり! グレーゾーンっていう表現、とってもいいですね♪
by nobuko (2010-03-13 08:42)
nobukoさん、シンクロニシティーですね^^
私はほとんどグレーゾーンばっかりですが・・・。
by michaela (2010-03-13 09:39)