小さきもの・・・

私の周りには素晴らしい感性や才能、特性を持った友人、先輩、師がいます。

その人たちと接していると、自分がいかに小さいか、つくづく感じさせられます。

うらやましいと思うこともあります。
けれどもそこにひがみや嫉妬、自己否定や屈辱感はありません。

ただただ自分の小ささを感じる･･･。
謙遜するのとも違う･･･。

自分より優れたものを持っている人と何かを共有できる、清々しさでしょうか・・・。

そんなことを最近思っていたら、今日のミサでは「へりくだる」ことが話されました。

相手への尊敬がないと、真にへりくだることはできない・・・。

だから、慇懃に丁寧な態度をとられてもなんだか気分が悪かったり、相手はとても謙遜して話しているのにそうは感じられなかったり･･･それらは偽りの謙遜なんでしょう。

形だけの謙遜にならないようにしたい、常に真の謙虚さと、相手へのリスペクトを持ち続けたいものです。

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コメント 6

相手のいいところを感じ取れるのも、
michaelaさんの感性かも～♪と、思っちゃいましたぁ。

相手への尊敬ですね★

わたくし、

身近な人であればあるほど、忘れがちかもしれませぬ。
by トニー (2007-09-03 01:39) 

●そうなんですよ、トニーさん、身近な人に対してほど忘れがち･･･。私とて、いつもいつもこうではないし、自己嫌悪や嫉妬に陥ることも・・・でもよくよく考えるとそういうときって、やっぱり相手へのリスペクトを忘れてるんですよ･･･。
by michaela (2007-09-03 09:27) 

michaelaさんがおっしゃることと離れるかも知れませんが、最近、隣国の李朝時代に関心があっていくつかの歴史モノを読んだりしていて、歴然とした階級社会での言葉づかいに驚かされています。
「へりぐた」ったモノの言い方、ぞんざいなモノの言い方など、階級社会と無縁でないのかなって思ったりしました。
by (2007-09-03 20:00) 

●cocoa051さん、確かにモノの言い方は階級と関係ありそうですね。自分がどういう位置づけにあるか･･･とらわれすぎると相手への態度も変わってしまいそうですし･･･。
by michaela (2007-09-05 08:11) 

michaelaさんは、僕にとって大切なメンター（導いてくれる人）です。そして導かれているのはきっと僕だけではないでしょう。
メンターの才能は、僕から言わせてもらえば、あらゆる才能を超えた最もリスペクトできるものです。
by leon (2007-09-19 15:32) 

leonさん、メンターなどと、実に余るお言葉ですが、光栄です。
ありがとうございます。これからもどなたかのお役に立てるものが発信できるよう、頑張ります。
by michaela (2007-09-21 17:14)