SSブログ

金縛り・・・ [その他]

金縛りって、なったことありますか?

先日珍しく一日中家にいた日のこと。
昼ご飯を食べて一休み、本を読んでいたら耐え難い眠気に襲われウトウト、ちょっと横になって一眠りすることにしました。
小一時間も経ったでしょうか、玄関が開いたような音と、誰か入ってくるような音と気配で目が覚めました(ような気がしました)。
娘たちのどちらかが帰ってきたか、早いな、と思い、「お帰り」と言おうとしますが声が出せず、体も起こせません。

足音というか気配というか、だんだん近づいていてきます。
誰だろう?と、頭をそちらに向けようとしても動かせません。
声も出せず、動くこともできず、目も開いて見えているのか、そうではないのか…。

うめいているような、もがいているような、なんともいえない状態がしばらく続いてからもう一度ウトウトし、今度はしっかり目が覚めました。
あぁ、あれは金縛りだったのか…。

実は3度目です。最初はもう20年以上前、長女がお腹にいたときどうしようもない眠気に襲われて、物心ついて初めてくらいの昼寝をしたとき。
このとき後からあれが金縛りというものかもしれない、と思いました。
2度目は数年前、やはり耐え難い眠気で昼寝をしたとき。
このとき初めて人の気配を感じました。
そして今回。

音や人の気配。考えようによっては心霊現象ととらえてしまうかもしれません。
私は視覚的には朦朧としていましたが、何か見えることがあってもおかしくない雰囲気でした。
恐怖はさほど感じませんでしたが・・・。

夜、帰宅した次女に話したら、「あぁ、あれ気持ち悪いよね、だから昼寝ってしないんだ」と、あっさり言われてしまいました。
経験者だったんですね…。

Wikipedia によれば、「金縛り」とは・・・

【レム睡眠中に於いて、人が上に乗っているように感じ、体が締め付けられるような感覚を覚える現象をいう。医学的には睡眠麻痺と呼ばれる。夢よりも意識が明瞭であり、人が自分の部屋に入っているのを見たり、耳元で囁かれたり、体を触られているように感じることもあり、これは現実のことで、現れたのは幽霊ではないかと、多大な恐怖を覚える人も多いが、夢を見ているのと同じことであり、いわゆる心霊現象ではない。金縛りには、大きく分けて、閉眼型と、開眼型の二種類が存在する。ほぼ全てが前者のもので、実際には閉眼しているにもかかわらず、金縛りがかかる直前の室内の風景や、普段の室内の記憶が鮮明な夢となって映し出される。しかし、本人が閉眼型だと認知していない場合がほとんどである。閉眼型の特徴として、霊などの幻覚が見えたりし、恐怖感を強く感じる場合が多いことが挙げられる。】  だそうです。

要するに、脳は覚醒しているが身体は眠っており、脳の指令が筋肉に上手く伝わらないから身体が動かせない・・・ということのようです。

ランキング応援、よろしければ1クリック↓よろしくお願いいたします!
人気blogランキングへ


nice!(0)  コメント(4) 

nice! 0

コメント 4

トニー

いやいや、実は、今日のお昼寝で、金縛りにあったばかりだったのです。

michaelaさんのことだから、
きっと、心理学的に、納得のできる説明をしてくれているものとばかり…

こわいじゃないですかぁ!!

でも、今日のご説明で、
少しは、納得できました。

わたしの場合は、
金縛りにあっている時、
周りの様子が見えるのであります。

それは、記憶の再現なのでございますね。

息苦しい感じもあるのですが。それは…?

でも、ちょっといやな時間帯に読んでしまいましたな。

これから寝る、という時に。

忘れよう忘れよう。
by トニー (2007-02-14 00:10) 

michaela

トニーさん、タイムリー(?)でしたね!
客観的に読むと結構怖そうかもしれませんね(笑)。でも幽霊の正体見たり・・・でこれからは冷静にお楽しみください。
by michaela (2007-02-14 08:44) 

ワタシも経験があります。
まず浅い眠りのときでした。一度目が覚めたあと、二度寝したときだったと思います。夢状態で身体が動かなくなり、唸り声だけが出ていたそうです。夢から覚めたときもなお、身体が固まった状態でした。おそらく金縛りだったのだと思います。
そのあと、ずっと一日中、身体が重くて憂うつな一日になりました。明確な記憶はその一件のみです。
by (2007-02-14 19:32) 

michaela

皆さん結構経験されてるんですね。わかってみれば怖くはないですが、気持ちのいいものではないですね。
by michaela (2007-02-15 08:36) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

Facebook コメント

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。