甘いものはお好き? [総合]
このところちょっと気になっていたのが、「甘いものと心の関係」。
いつの頃頭のアンテナに引っかかったのか、定かではありませんが、「甘いものの摂り過ぎは心の問題には良くない・・・」という情報が私の頭にはありました。
時間があったので少し真剣に調べてみたら・・・やはりそうでした。
よく「疲れたら甘いものがほしくなる」と言われます。
確かに一理あり、疲れたときの甘いものは効果的です。
しかし・・・「機能性低血糖」(http://www.tei-kettou.com/kinou/)(http://www.clinic-hygeia.jp/blog/cat28/_1.html)というものがあるそうです。
今の世の中は、どこへ行っても甘いものにあふれています。
ペットボトルの飲み物、ケーキ、スナック菓子・・・コンビニで手軽に買える甘いものがたくさん!
甘いものを摂ると血糖値が上がるので、それを下げようとしてインスリンが分泌され血糖値は下がる(インスリンの分泌がうまくいかなくてこの調節ができないのが糖尿病)。
血糖値が急激に下がると、上げようとしてアドレナリンやノルアドレナリンなど血糖値を上げるホルモンが分泌され、同時に再び血糖値を上げようと身体が甘いものを要求する。
甘いものを摂ると・・・と、このサイクルが繰り返されるそうです。
甘いものもほどほどなら良いのですが、常に甘いものが手放せないとか、ペットボトルの甘いものをたくさん飲む、などは注意が必要なようです。
なぜこれが心の問題に関わってくるか・・・。
血糖値を上げようとするアドレナリンは、交感神経を興奮した状態にし、マイナス作用としては動悸がしたり、不安や頭痛の元にもなります。
一方ノルアドレナリンは不安な気持ちやネガティブな気持ちを引き起こしやすい・・・。
また、糖分を分解するために、ビタミンB群が使われます。
このビタミンB群は、精神の安定をつかさどる神経伝達物質であるセロトニン合成に必要なので、VB群が不足するということは、セロトニン不足にもつながり、心の不安定にも繋がってくる・・・。
したがって、低血糖から心が不安定な、イライラや不安やパニック障害的な症状が起こってくることもある。
とても簡単にまとめるとこういうことのようです。
ではどうすれば良いのか・・・。
まず甘いもの(炭水化物も含めて糖分・・・特に精製された糖)を摂り過ぎない。
タンパク質、VB群を多く摂る。
つまりは玄米、全粒粉のパン、砂糖なら黒砂糖や三温糖、赤身の肉や魚、豆類(特に大豆)、ゴマ、新鮮な野菜・・・などなど、要するにバランスの良い食事が大切、ということに尽きるようです。
食事を大切にすることの重要性・・・見直さなければ・・・と思いました。
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いつの頃頭のアンテナに引っかかったのか、定かではありませんが、「甘いものの摂り過ぎは心の問題には良くない・・・」という情報が私の頭にはありました。
時間があったので少し真剣に調べてみたら・・・やはりそうでした。
よく「疲れたら甘いものがほしくなる」と言われます。
確かに一理あり、疲れたときの甘いものは効果的です。
しかし・・・「機能性低血糖」(http://www.tei-kettou.com/kinou/)(http://www.clinic-hygeia.jp/blog/cat28/_1.html)というものがあるそうです。
今の世の中は、どこへ行っても甘いものにあふれています。
ペットボトルの飲み物、ケーキ、スナック菓子・・・コンビニで手軽に買える甘いものがたくさん!
甘いものを摂ると血糖値が上がるので、それを下げようとしてインスリンが分泌され血糖値は下がる(インスリンの分泌がうまくいかなくてこの調節ができないのが糖尿病)。
血糖値が急激に下がると、上げようとしてアドレナリンやノルアドレナリンなど血糖値を上げるホルモンが分泌され、同時に再び血糖値を上げようと身体が甘いものを要求する。
甘いものを摂ると・・・と、このサイクルが繰り返されるそうです。
甘いものもほどほどなら良いのですが、常に甘いものが手放せないとか、ペットボトルの甘いものをたくさん飲む、などは注意が必要なようです。
なぜこれが心の問題に関わってくるか・・・。
血糖値を上げようとするアドレナリンは、交感神経を興奮した状態にし、マイナス作用としては動悸がしたり、不安や頭痛の元にもなります。
一方ノルアドレナリンは不安な気持ちやネガティブな気持ちを引き起こしやすい・・・。
また、糖分を分解するために、ビタミンB群が使われます。
このビタミンB群は、精神の安定をつかさどる神経伝達物質であるセロトニン合成に必要なので、VB群が不足するということは、セロトニン不足にもつながり、心の不安定にも繋がってくる・・・。
したがって、低血糖から心が不安定な、イライラや不安やパニック障害的な症状が起こってくることもある。
とても簡単にまとめるとこういうことのようです。
ではどうすれば良いのか・・・。
まず甘いもの(炭水化物も含めて糖分・・・特に精製された糖)を摂り過ぎない。
タンパク質、VB群を多く摂る。
つまりは玄米、全粒粉のパン、砂糖なら黒砂糖や三温糖、赤身の肉や魚、豆類(特に大豆)、ゴマ、新鮮な野菜・・・などなど、要するにバランスの良い食事が大切、ということに尽きるようです。
食事を大切にすることの重要性・・・見直さなければ・・・と思いました。
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お酒を飲まなくなってから甘いものが多くなりました。
気をつけなければと思いつつ・・・あらためてほどほどにしなければと学びました。ありがとうございます。
by cocoa051 (2009-04-03 16:24)
おお…
勉強になりやしたぁ~!!
ありがとうございまする~☆
正直にお話しますと…
今、両耳が…
痛くて、仕方ありましぇ~ん★(泣)
甘いもの?
大好きですからぁぁぁぁ!!!!!
気をつけたいと思いました☆
by トニー (2009-04-03 23:58)
おはようございます。
昔、かなりうろ覚えですが「食が危ない」シリーズの本でも、また小中学生がきれやすい原因の一つとして指摘されてもいたように思います。きをつけたいものです。
by doudesyo (2009-04-04 06:34)
cocoa051さん、私は専門家ではないし、とても大雑把に書いてしまいましたが、何事もやはりほどほどが大切なようですね。
by michaela (2009-04-04 07:53)
mituさん、nice!ありがとうございます。
by michaela (2009-04-04 07:54)
とにーさん、ほどほどに・・・ですよ。
by michaela (2009-04-04 07:54)
doudesyoさん、私もそういう本から情報がインプットされていたのかもしれません。これに対抗して砂糖業界からは「砂糖は脳の栄養」ということが盛んに言われているようです。
やはり、ほどほどに・・・ですね。
by michaela (2009-04-04 07:56)
人を良くすると書いて、食と言う。そんな話を聞いたことが有るような、無いような。甘い物大好き!でもメタボだから。
by わか (2009-04-06 21:29)
わかさん、なるほど!人を良くするような食事が大切ですね。
メタボは気をつけたいですね・・・。
by michaela (2009-04-08 08:11)