魂の渇望 [その他]
人は何のために生きているのか、自分は何のために生まれてきたのか・・・。
ふとそんなことを考えるときはありませんか?
仕事は順調、お腹はちょっと出てきたけれどまずまず健康、子どもたちも良く育って問題はない、パートナーとも仲良くやっている・・・。
女性なら、時々友人とランチに出かけ、お芝居やショッピングを楽しみ、時間を忘れておしゃべりに興じる・・・これといって不満も大きな心配もない、ごく当たり前に過ぎていく毎日。
でも、ふとした折に、頭をもたげる「このままでいいのだろうか・・・」「私はなんのために生きているのだろう・・・」。
そのうち日々の忙しさにまぎれて忘れてしまうけれど、泡が浮かび上がってくるようにまたぽかりと浮かんでくるこの想い・・・。
もしかしたら、生き甲斐を求める、魂の渇望かもしれません。
人には、神や、それに似た概念の、超越した何かにふれたいという欲求があります。
昨今の「スピリチュアル・ブーム」の根底にあるものも、もしかしたらこれかもしれません。
特定の宗教を信仰するということではなくても、人として、生きる道を探りたくなったり、生き甲斐・・・それも精神的な生き甲斐・・・を求めたり・・・。
肉体的にも、精神的にも、これといった問題はなく、不安や不満とまでは行かないけれど、なんとなく満たされない想い・・・。
こんな想いが浮かんできたら、ちょっと魂の声に耳をすませてみませんか?
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ああ、ここ最近ずっと考えてました。職場の期間が満了するし。歳もとる。そろそろキチンと本腰を入れて何かしないと!! と。
そんなことをずっと考えてたらなんか、くら~くなってきたので、今は楽しめることを考えるようにしてます。ま、そればっかりじゃ駄目ですけどね。
by タケ (2007-08-25 04:48)
●タケさん、何事も明るく考えた方がいいですよ。期間満了は新しいことへのチャンスだし。
by michaela (2007-08-25 09:05)
いつも残された人生をいかにたのしく、そして有意義に生きられるか。そんなことを考えてきましたが、それは「魂の渇望」なんですね。おっしゃられる生き方をさらに模索してみたいです。
by (2007-08-25 12:30)
僕も超越した何かにふれたいという欲求から、絵を描き続けているような気がします・・・時々。
魂の声に耳をすませて、聴こえてきたものを描いていきたいです。
by leon (2007-08-25 21:41)
●cocoa051さん、いわゆる生き甲斐、仕事や家庭や趣味ということとまたちょっと違った充実感、そんなことかもしれませんね。
●leonさん、芸術家の方は特に感性が鋭いですから、超越した何かを感じたり求めたりということは多いかもしれませんね。
by michaela (2007-08-26 07:53)