魂の旅 [身辺雑記]
大切な友が天に召されました。
ブラジルで働く日本人神父で、2ヶ月の日本帰国後、ブラジルへの乗り継ぎのために滞在していたニューヨークでの客死でした。
死の2日前には、ニューヨーク滞在を満喫しているメールをくれていました。
なぜ?という驚きとショックと無念さは、おそらく本人も同じだったと思います。
今でも信じられない思いです。
私は、人は、心と身体と、魂からなる存在だと信じています。
心や身体が病んでも、魂は自由・・・そう信じています。
それでもショックと、心に大きな穴が開いたような空しさ、寂しさは拭い去れません。
でも、神を愛し、人を愛し、神と人のために働き、身を削って信仰を伝えていた彼の魂は今、自由になって駆け巡っていると信じます。
愛する日本、愛するブラジルを自由に・・・。
日本滞在中、友人の家で会った別れ際、彼とハグしたことを忘れません・・・。
ご友人のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
神父様の魂の自由なる旅が、素敵なものとなりますように・・・
by leon (2007-07-10 09:51)
大切な方を失ったお辛さにご同情申し上げます。
それにしてもあまりに突然の死、衝撃の大きさは想像を超えるものがあったことと存じます。心よりご冥福をお祈り申し上げます。
by (2007-07-10 13:42)
「死」という別れは・・・ホント辛いものですね・・・。
私は、2ヶ月前・・・大切な友達の死を経験して以来・・・
「別れ」に対する考え方が、変わりました。
お互い、生きていれば・・・
どんなに距離が離れても、心が離れてしまっても・・・
また会えるって信じていれば・・・いつか会えるかもしれないけど・・・
死に別れは・・・自分では、どうする事もできない・・・。
ホント、切ないです。
でも、その意味を、自分なりに生かすことは出来るのでは???
そう、思います。
どうか・・・michaelaさんの中で、彼が生き続いていけますように・・・
by 郁 (2007-07-10 22:09)
●leonさん、ありがとうございます。
●cocoa051さん、ありがとうございます。
●郁さん、そういえば書いていらっしゃいましたよね。志半ばで逝く人が残してくれるのは、悔いのないよう精一杯生きよ!というメッセージに尽きるような気がします。
大丈夫、彼は私の中でも、彼に関わったたくさんの人たちの中でも生き続けます。
by michaela (2007-07-13 08:23)