この一週間 [身辺雑記]
先週末から今週始めににかけて、身近で二人の方が亡くなりました。
お一人はご病気でしたが、もうお一人は心不全で突然・・・。
要職にあった方なので周辺も大変ですし、後を引き受ける方(本当に試練としか言いようがない・・・)も大変です。
お二人とも、所属教会は違うもののカトリック、神様の元にお返しする、ということと、復活の希望、ということはあってもやはり悲しい気持ちには変わりはありません。
同時に、いつ召されても良いように日々の準備は本当に必要・・・とつくづく感じました。
今の私はちょうど年齢的にも、お祝い事よりも、親類や先輩方を見送ることの多い日常ですが、葬儀に参列される方々からも亡くなった方の人生がうかがえ、自分の生き方を振り返るきっかけがいただけます。
去りゆく方からのメッセージをどう受けとめられるか、それも心のアンテナの感度次第かもしれません。
悔いのない人生・・・とよく言われますが、どう生きれば悔いなく生きられるのか、もしかすると一生考え続ける課題かもしれません。
日々を大切に、自分にできることを誠実にこなし、自分を大切にしつつ・・・。
一番大切なことは、常に、今生きていることを喜びと感謝をもって受けとめられること、自分の存在を良しとできること、ではないでしょうか。
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niceを押していいものかどうか迷いましたが、michaelaさんの示唆に富んだお話にniceです。
>去りゆく方からのメッセージをどう受けとめられるか、それも心のアンテナの感度次第かもしれません。
世相を見ていて、いつなんどきそのような立場になるかと、ふと思ったりすることがあります。どんなメッセージを残せるかというのも、日々の心がけかと思うのです。
by (2007-01-21 03:16)
cocoa051さん、ありがとうございます。
そうですね、自分がどんなメッセージを残せるか・・・やはり日々を大切に誠実に生きたいです。
by michaela (2007-01-21 16:17)
自分だけは、若い!と思っている、トニーでございまする。
…そんなわたしでも、
毎朝、新聞の死亡広告をチェックしていると、
ついつい、自分に置き換えてしまうこともございまする。
わたしも、お祝いごとよりも、
葬儀に参列することが多くなりました。
「一番大切なことは、常に、
今生きていることを喜びと感謝をもって受けとめられること、
自分の存在を良しとできること」
↑心で、かみしめておりました。
わたしは、人間がなっていないので、まだまだでありますが、
そうありたいものだと思いました。
by トニー (2007-01-22 23:16)
トニーさん、私もそのときは思うのですが、常に・・・とはならず、気がつくと日常にまぎれて流されています。その繰り返しでしょうね。
by michaela (2007-01-24 15:31)