偶然の一致 [総合]
先日このブログにいただいたメッセージを読んでいて、「シンクロニシティ」という言葉を思い出しました。
「シンクロニシティ」とは心理学者のユングが考案した言葉で、「意味のある偶然の一致」というようなことです。
たとえば、街を歩きながら、しばらくあっていないある人のことを思い出していたら、その人とばったり出会った、とか、その人から電話がかかってきた、とか。
たまたま時間に遅れた(あるいは早かった)ため、事故を免れた・・・などということも聞きます。
私の場合には、仕事で知り合った人が、実は遠い親戚だった、ということがありました。
また、個展で見た絵がどうしても欲しくなり、問い合わせたらすでに売れてしまっていましたが、たまたま作者の方がもう一度描きたくなり、新たに描き始めていたところだった、ということもありました(Special thanks for dear Leon!)。
このような、ただの偶然だけではない、何か意味のある偶然の一致のことを「シンクロニシティ」といいます。
体験されている方も多いのではないでしょうか?
ただの偶然の一致、と気にもとめずに過ごしてしまうことも多いでしょう。
もちろんそれでもかまいません。
でも、感性のアンテナを張り巡らせ、意識的に過ごすことによって「シンクロニシティ」に出会えたら、そして、ただの偶然、と片付けずにそこに何かの意味を見出そうとするなら、また新たな素晴らしいことに出会えるような気がします。
私もそんな感性を持ち続けたいと思います。
おはようございます。
「シンクロニシティ」の話、わたしのブログでも書かせてもらいました。
実は29日にこの話を書く予定でした。その前にmichaelaさんのブログを開くと「偶然の一致」が・・・。ホントに「偶然の一致」です。
by (2006-01-30 05:32)
おはようございます。面白い連鎖ですね!
私のこの記事、実はcocoa051さんのメッセージと「設計の先生のお話」がヒントです。ありがとうございました!
by michaela (2006-01-30 11:21)