言語化するということ

心に不安や悩みがあって、なんだかわからないけどイライラしたり、モヤモヤする・・・。

それを言葉にできると（言語化）、もう解決に向かったようなものです。

言葉にしてしまうと、不安が具現化するようで口にしたくない･･･私もそうでした。

でも、人に話したり、あるいは人に知られたくないなら紙に書いたりすることで、むしろ問題を客観的に見られるようになります。

話した相手が共感してくれるかもしれないし、解決のヒントをくれるかもしれません。

私の場合、嫌なことを母に話したりすると、受け止めてくれるというより、また戻ってくるので軽くなるどころかかえって重くなるため、話さないようになってしまいました。

もしかしたら「祈る」という、神（あるいは何か大いなるもの）との対話も、言語化のひとつかもしれません。

そして現代の社会では、こうしてブログにしたり、twitter などでつぶやいたりすることも･･･。

月曜日、週の始まりに、久しぶりにまじめに書いてみました。

良い一週間を！

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コメント 5

不安や悩みは過去のことから来ることが多いと思います。昨日の教会のミサの説教では、過去は絶対に変えられない、未来に対して前向きにいきなさい、というメッセージがありましたが、本当にそのとおりだと思いました。過去を悩むのは自分自身にすがることであり、それに対して未来に希望を持つのは神様の胸に飛び込んでいくということ(これは別の神父様から聞いた)、と解釈しました。そうなりたいものです。未来に向かった会話をしたいものです。そういえばオリンピックのフィギュアスケートで銅メダルをとった高橋選手、転倒したのにもかかわらず、それを全く引きずらずに未来に向かってまっしぐらに突き進んで結果を出しましたよね。過去を悔いて自分自身に縛ることをせずに神様の胸に飛び込んで言ったのでしょうね。
by M.T. (2010-02-22 15:05) 

こんばんは。

分かる。分かる。
私の場合、一度書いてから、全部消してしまうことが多いけどね。
書くことで、頭の中が整理されるんだよね。

私の場合も母に話すと悪い方向へどんどんハマってしまい「あんたは、娘でも他人の不幸がそんなにうれしいんかい？」って思ってしまうので、なるべく距離を置いています。。。
悲しいけど…。
by たっつみぃ (2010-02-22 21:09) 

T.M.さん、そうですね、過去のことから･･･。そして、不安や悩みは理想と現実とのギャップ、そして成育史に代表される過去に身につけてきたものの考え方・とらえ方によります。
「過去と他人は変えられない」これは鉄則です。

＞未来に希望を持つのは神様の胸に飛び込んでいくということ・・・

いいですね！過去にとらわれず、未来に目を向ける･･･それも明るい未来ですね。思い煩うな・・・。

スポーツ選手は特に過去に引きずられたらだめでしょうね！
by michaela (2010-02-22 21:32) 

たっつみぃさん、共感いただきありがとう！
そうそう！書くことで整理されるんですよね！そして客観視できる。
たっつみぃさんもお母様にはなるべく距離･･･母と娘、一番近くて一番遠いのかもしれませんね。
by michaela (2010-02-22 21:35) 

achaさん、nice！ありがとうございます。
by michaela (2010-02-24 08:26)