もういくつ寝ると・・・2016 [身辺雑記]
今日は12月28日。
昨日、玄関飾りを買ってきました。
鳶さんや職人さんが作って売っている、昔ながらの飾りです。
実家ではずっとこういうのを買っているので、母の分と2つ・・・一人で住んでいる母の方がやや大きめですが。
以前はずっと、毎年家の近くの同じところに小さな屋台を出して売っていたのですが、数年前から出なくなってしまい、ここ何年かは駅向こうの少し離れたところに買いに行っています。
こちらも毎年同じ人、顔も覚えてくれています。
昨日行ったら、いつものおかみさんと、そのご主人風の男性がいて、「ほんとは明日から出すつもりだったんだけど、女房が今日出そうって言うもんだから、でも出しててよかったよ!」と話し好きそう。
今年は今日しか来られなかったから良かった、明日飾ろうと思って・・・29と31日は飾れないからね、と私が言うと、ご主人のうんちくが始まりました。
そうそう、29の9は苦しむ、31日は一夜飾りってね・・・まぁ、語呂合わせみたいなもんだけどね、31日は除夜の鐘聞いてから飾る人もいるよ、と話は止まらず、おかみさんもいい加減にしなさいよ、みたいな苦笑い。
昔は、鏡餅一つ一つに小さな輪飾りもつけていましたが、最近はそれはなし。
自動車用の飾りももうやめています。
玄関飾りだけを買って帰りました。
そして今日28日はお餅を届けてもらいます。
こちらは、友人がやってるお米屋さんに頼み、のし餅と小さなお鏡。
母の分ののし餅を切るのも、いつの間にか私の仕事になってしまいました。
のし餅はつきたて(友人のところはつきたてのまだ温かいお餅を届けてくれます)だと切りにくいので、時間が少し経って夜になってくらいの方が切りやすく、また、濡れ布巾で包丁を拭きながらでもいいのですが、大根を切りながらだと楽に切れます。
とはいえ、2枚切るのはひと仕事ですが。
これも以前はブラスティックをかぶらない、お餅のままでしたが、カビになってあとが大変!
いろいろ変えたくない母も数年前からようやくブラスティックでパックされたお鏡でも納得するようになりました。
自動車飾りをやめ、お鏡の輪飾りをやめ、お鏡がプラスティックにパックされたものになり、少しずつ変化はしていますが、昔ながらの玄関飾りや、お餅を買う習慣・・・母が元気なうちは続くと思います。
ちなみに我が家のおせちからは、私が苦手なものはとっくに姿を消しています。
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