翼の折れた・・・エンジェル [つぶやき]
芸術家・・・アーティスト・・・アーティザン(職人)。
絵画や音楽や、あるいはそのほかの分野でも、芸術家とかアーティストとか言われる人・・・とても才能があって、その分野に秀でている人は、時にエキセントリックなことも、多々あります。
その分野では誰も太刀打ちできないほどの才能があっても、一般社会的な、ある意味常識とか、人との付き合いに必要な何か・・・多少欠けていたりずれていたり、ということが少なからずあったり。
天才的であればあるほど、その才能に一層の磨きをかけるためにはおろそかになる部分があったり・・・。
それをサポートし、こぼれたものを後ろから拾いながら共に歩き、時に前を歩きながら道案内をし・・・そういう者がそばにいることで、一層才能を羽ばたかせることができる・・・。
それは一般的には親であったり、パートナーであったり、時には友人であったりするのでしょう。
それを甘やかすとか過保護とか、言うこともできるかもしれません。
でも、そのサポートなしに、才能ある人を常識という枠に納めようとすると、入りきらない翼を折ってしまうことになるのではないか・・・。
なぜか周りにそういうエンジェルたちが多い私・・・ふと思ったのでありました。
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